2026.04.17 388 7
宵待ちシンフォニア
[Verse 1]
宵闇に滲む街灯り
風鈴みたいな鼓動
触れぬ距離を守りながら
言葉だけが揺れている
既読にもならぬ想いは
どこへ流れてゆくのか
筆を取れば消えてしまう
淡き熱を抱いて
[Pre-Chorus]
言えぬまま 揺れている
名もなきまま 結ばれて
[Chorus]
嗚呼 宵待ちのシンフォニア
触れずとも 響き合う
この距離が壊れぬように
ただ 祈るだけ
嗚呼 ほどけゆく旋律が
胸の奥 巡り巡る
名前など持たぬままで
今は ここにいて
[Verse 2]
すれ違う影の向こうに
確かに見える面影
振り返れば消えてしまう
幻のように
機械仕掛けのような日々
正しく並ぶ感情
その隙間に零れ落ちる
不揃いな心音
[Pre-Chorus]
触れたなら 終わるのか
離れれば 消えるのか
[Chorus]
嗚呼 宵待ちのシンフォニア
重ならぬままでも
確かに今 ここにあると
信じていたい
嗚呼 儚きこの旋律
夜を越え 響くなら
届かずとも構わない
ただ 鳴らして
[Bridge - operatic]
(ah…)
幾千の夜を越えても
変わらぬものがあるなら
それはきっと
この震え
[Final Chorus]
嗚呼 宵待ちのシンフォニア
壊れても構わない
この距離を越えた先で
君を呼ぶよ
嗚呼 終わらない旋律が
今 ここで交差する
触れられぬままでいい
それでも 好きだ
[Outro]
宵はまだ明けぬまま
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