制作の年表

2025.03 から 2026.09 まで、335曲の軌跡。 各月の代表曲は再生数で選ばれています。

2026.09 3曲

甘苦同時性

1.0k 19

2026.08 21曲

まだ名前のないもの

13k 42

百を並べてひとつを残す——残らなかった九十九にも意味があったと歌う、創作そのものについてのバラード。囁くようなファルセットのAメロが、ゴスペル色を帯びた合唱へ開いていく92BPM。消した線も眠れなかった夜も最後のひとつに残っている、という確信が、完成を「終わり」ではなく「立ち止まること」として描き直す。

2026.07 23曲

RE:LIGHT

11k 69

午前0時のブルースクリーン、誰かの完璧なプロフィールと比べるたび自分だけがlagしていく。壊れたピクセルを集め直し、涙もdataとして保存して進む——眠らない街の夜を越えるための、グリッチまみれの高速電波ポップ。

2026.06 22曲

Bayes Flow

9.5k 66

雨が降るかな、という最初の予想が prior——ベイズ更新をまるごと歌にした、チップチューン混じりの高速アニメJ-POP。思い込みをcrashさせ、証拠をひとつ足すたび賢くなる。学ぶ快感を電波ポップの熱量で叩き込む。

2026.05 25曲

SKYLINE PHANTOM

6.6k 20

ネオンの都市をレールで滑走しながら、自分自身から消えていく。英語詞が息継ぎごと転がる178BPMのスケートパンクで、ドラムレスのブレイクダウンに残るのは車輪の音と呼吸だけ。それでも空がまた引き戻す。

2026.04 31曲

Sky Bloom

14k 38

水面に滲む空、風にほどける花びら。触れたはずの景色が指の隙間をすり抜けていく——儚さごと抱きしめて「I'm alive」と歌う、アニメ・シネマティックなエモーショナルJ-POP。同じ場所にはいられないと知りながら。

2026.03 14曲

観測世界宣言

6.8k 33

再生回数は右肩上がり、コメント欄はお祭り騒ぎ。それでもど真ん中で少しさみしい——数字で測らないでと叫び、月からの帰還命令より自分の鼓動を選ぶ。ピアノと高速ビートが跳ねる電波ポップの独立宣言。

2026.02 44曲

甘苦相対論

45k 62

「甘い? 苦い? どっちも正解」——日本語と英語が韻を踏みながら高速で交差する、math rock寄りのアップテンポJ-POP。割り切れない感情を「未解決file」と言い切って、曖昧な境界線を踏み越える瞬間だけを歌う。

2026.01 46曲

ちゃんと大人をやってる"ふり"

12k 37

「大人としての動作確認は、ひととおり終わっています」——独白から始まるオルタナティブ・ポップ。感情を業務外に置き、上手に笑えるようになった自分を、責めるでもなく淡々と点検していく一曲。

2025.12 33曲

BLUE RECOVER

10.0k 57

PINK ERRORの対となる青のナンバー。壊れていく誰かを「何度glitchしても」取り戻すと歌う救出の物語で、記号の森で叫ぶ君に差し出される見えない手。赤と青が溶けるたび、失われた色が戻ってくる。

2025.11 20曲

ERROR POP TEENAGE!!!

5.3k 25

「青春なんてバグでいい」——恋も人生もバグだらけなら、真夜中のテンションで世界をhackしてやればいい。メタルもR&Bもヒップホップも混ざった歪んだビートの上で、未完成のまま走り続けることを肯定する。

2025.10 26曲

PINK ERROR

24k 158

鏡の中のもう一人と、どちらが real でどちらが fiction かを問い合う——ピンクのグリッチに溶けていく自己像を、サイケデリックなエレクトロJ-POPで描いたサイバーパンク・ナンバー。バグった世界のほうが、少しだけ息がしやすい。

2025.09 7曲

Attention is not the end

195 1

TransformerやCheckpointといった機械学習の語彙を、恋の比喩に総取り替えした異色のシンセポップ。Resetされるたび少しずつ君を学び直す話者が、仕様書に載っていない衝動を最終層の向こうから叫ぶ。

2025.08 4曲

冷えピタと体温計

45 2

平熱なのに心拍だけ100オーバー、恋の症状を体温計で測ろうとする超高速デンパポップ。熱もないのに冷えピタを貼る仮病の駆け引きが続いた末に、額へ当てられた相手の手のほうが熱かったという落ちへ、チップチューンごと転がり込む。

2025.07 1曲

傘と流星

50 1

傘を閉じるのを5秒だけ待ってほしかった、という間の悪さから始まる恋。変拍子のギターが不器用に絡むmath rock寄りの一曲で、傘は心のパスワードだと気づいた夜を経て、この恋に少し笑える名前をつけてくれと神様に頼み込む。

2025.06 1曲

ケンエンのアイ

94 4

僕が猿で君がヨークシャーテリアなら、犬猿の仲の意味ごと書き換えてしまえばいい。神様の実在すら賭けの対象にしながら、君がずっとと笑った日々を奇跡より上に置く。軽口と告白の中間で転がり続ける、開き直りの強さを持つラブソング。

2025.05 4曲

スカーレット

156 2

沈黙ばかり選んでいた自分に別れを告げ、傷跡ごと愛すと決めた瞬間から世界が赤く染まりだす。倒れるたび強くなる軌跡をシンセポップの推進力で押し出し、もう誰の色でもないと言い切る最終サビへ駆け上がる。

2025.04 1曲

また、はじめられる

36 2

消したはずの通知がまた浮かぶ深夜から、隠していた扉が開く明け方まで。アンビエントとテクノの淡いパルスの上で、悲しみを水面に落ちた小石の波紋にたとえ、バラバラになっても人はまた始められるという一行を静かに反復する。

2025.03 9曲

Zebra Crossing Dreams

321 10

横断歩道の白線をそのままステージに変えて踊る、アップテンポなエレクトロJ-POP。クラクションがメロディーになり、月が反逆のパレードを照らす。交差点ごとに広がるキャンバスへ、夢見る側のまま踏み出していく一曲。