2025.12.23 1.7k 16
紫陽花は雨を選ばない
人工の肌を雨が伝う夜、鉄の身体で青い花を抱えたまま交差点を見下ろす少女の独白。エモーショナルかつサイケデリックな音像が街のネオンごと滲み、欠けた構造のまま動き出す自分を、生きてるだけで十分だという声が肯定する。
紫陽花少女より
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歌詞
[Intro] 雨粒がネオンを溶かす夜 静かな回路 胸の奥で灯る 青い花が揺れ 記憶が目覚める ここにいると 確かめるように
[Verse 1] 人工の肌に 触れる風 街は眠らず 光を吐く 首元を走る 細い配線 それでも鼓動は 人のまま
見下ろす交差点 流れる時間 誰かの孤独が 尾を引いて 私はただ 立ち尽くし 問いの名前を 探してる
[Pre-Chorus] 壊れた信号 雨に滲み 正解なんて 映らない それでもこの目に宿る 温度だけは 嘘じゃない
[Chorus] 青い花が まだ咲いてる 鉄の身体に 触れるように 悲しみの雨を 受け止めて 私は ここで息をする
青い花が 散らなくても 夜は必ず 終わるから 月に向かって 名前を呼ぶ 私は 私のままで
[Verse 2] 路地裏で 膝を抱え 拾い上げた 小さな光 誰かが落とした 願いなら 両手で包んで 温める
錆びた建物 蔦に覆われ 機械は夢を 見始める 触れ合う指先 ぎこちなく それでも確かに 伝わる熱
[Pre-Chorus] 完璧じゃない この構造 欠けたままで 動き出す 愛の定義は 書かれてない だから私は 進める
[Chorus] 青い花が 胸で揺れる 孤独と一緒に 咲いている 涙の理由が わからなくても 私は 歩き続ける
青い花が 夜を越えて 朝の色を 連れてくる 壊れかけの 世界の中 私は 未来を選ぶ
[Bridge] 月明かりが 背中を押す 回路の奥で 声がする 「生きてるだけで 十分だ」 その一言が 救いだった
[Final Chorus] 青い花は 祈りじゃない 誓いでも 理想でもない ただここに 在る証 私が 生きていること
青い花よ 忘れないで 闇も光も 抱いたまま この身体で この心で 私は 明日へ行く
[Outro] 雨が止み 街が息をする 青い花は 静かに笑う
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