2026.08.02 71 2
Grimoire Four
読むことは戦うこと、信じることは書き足すこと。魔法図書館の塔を舞台にしたファンタジー・オーケストラルJ-POPで、ハープとチェレスタが頁をめくり、四つ並べて光に変える連鎖の高揚を、最終章は誰にも決められないという意志が貫く。
Grimoire Four用
歌詞
[Intro]
(ページをめくる音)
ひらり
ひとつ
物語(ものがたり)が
息をする
[Verse 1]
空に浮かぶ塔を見た
終わらない本のように
風がさらう白い頁(ページ)
まだ誰も読んでいない
「怖い?」
グリムが笑う
「それでも行く?」
「あたりまえでしょ。」
蒼晶(そうしょう)の杖を握り
最初の一歩を書き始める
[Pre-Chorus]
石を置くたび
頁(ページ)がめくれ
物語(ものがたり)は
息を吹き返す
読むことは
戦うこと
信じることは
書き足すこと
[Chorus]
連鎖(れんさ)は
絶望(ぜつぼう)の続きを
希望(きぼう)へ繋(つな)ぐためにある
誰かが閉じた
最終章(さいしゅうしょう)なら
あたしが続きを書く
涙も
迷いも
消えた人の願いも
四つ並べて
光になれ
[Verse 2]
月が眠る墓所(ぼしょ)の歌
紅蓮(ぐれん)の炎(ほのお)の約束
深淵(しんえん)の書庫(しょこ)で響いた
懐かしい声の残響(ざんきょう)
「その手筋(てすじ)……」
誰かが呟(つぶや)く
知らないはずの
優しい記憶
栞(しおり)が揺れて
インクが滲(にじ)み
物語は
あたしを選ぶ
[Rap]
read
lead
seed
succeed
page
stage
engage
unchained
chain
change
light
ignite
write
rewrite
keep alive
[Bridge]
失くしたものは
終わったものじゃない
読み終えていない
物語(ものがたり)になる
白紙(はくし)は
諦(あきら)めじゃない
未来を書き込む
余白(よはく)なんだ
[Final Chorus]
連鎖(れんさ)は
絶望(ぜつぼう)の向こうへ
希望(きぼう)を渡(わた)す橋になる
最後の頁(ページ)は
誰にも決められない
あたしが選ぶ
あたしが読む
あたしが進む
物語(ものがたり)は
終わるためじゃない
次の誰かへ
受け継ぐためにある
[Outro]
ひらり
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