2026.01.09 112 4

君と百の恋

傘に入れてくれた春から雪の降る冬まで、季節をひと巡りしながら失った恋を数え直すワルツのバラード。百人一首の恋歌を下敷きに、好きだったではなく今も好きという現在形へ踏みとどまる。ストリングスとピアノが夜明けの光のように広がる。

#key: f# major#female vocal#waltz ballad#string and piano-driven verses

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百人一首の恋の和歌

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歌詞

[Verse] 冷たい朝の通学路 君の傘に入れてくれた 何気ない優しさに 心が濡れた春の始まり

[Chorus] この気持ちに名前はいらない ただ君の隣にいたい 命を削ってでも 一秒を伸ばしたい

[Verse] 「何でもないよ」って嘘ついた 君は気づかず笑ってた 知らないうちに 君が全部になってたのに

[Bridge] 君を失ってわかったよ あの日々は奇跡だった 「好きだった」じゃなく 「今も好き」のまま

[Verse] どこですれ違ったんだろう 君の瞳が遠くなる 色づく街の片隅で 気づかず落とした手の温もり

[Chorus] もう一度だけ抱きしめたい 理由も言葉もいらない 君がいない明日なら いらないって思ってしまうよ

[Verse] 雪が降るたび思い出す あの笑顔は今どこに 時が流れても変わらない 君だけが僕の「今」だった

[Outro] 巡りゆく季節の先で 君とまた出逢えたなら この恋が終わらないように 百の言葉で君を歌う