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昔、君を知っていた

「君を選べなかったんじゃない 選べる場所にいなかった」——在原業平を下敷きに、叶わなかった恋が人生の芯になるまでを追う。透明な高音と抑えたバンドが、後悔でも言い訳でもない感情に居場所を与える。

#j-pop#modern emotional pop rock#japanese male vocal#mid tempo

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在原業平を元にしてます

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歌詞

[Intro] 静かすぎる夜に 思い出す理由を もう探さなくなった

[Verse 1] 昔 君を知っていた それだけで 少し世界が 輝いていた気がした

言葉はいつも足りなくて でも多すぎても 何も変わらないことを あの頃 もう知ってた

[Pre-Chorus] 好きだった それは確かで 守れなかった それも確かで 間違いじゃなく ただ 順番が違っただけ

[Chorus] 君を選べなかったんじゃない 選べる場所にいなかった それだけの話なのに 胸がまだ 追いつかない

さよならは言わなかった 未来も約束しなかった それでも今も 君が幸せならいいと思ってしまう

[Verse 2] 大人になるって 何かを捨てることだと 誰かが言ってたけど 僕は 拾えなかっただけだ

同じ景色を見ても 違う明日を見てた 重ならなかった夢が 優しく 残ってる

[Pre-Chorus] 後悔じゃない 言い訳でもない 名前のない感情が 今もここにあるだけ

[Chorus] 君を失ったわけじゃない 最初から持っていなかった なのにどうして こんなにも 確かなんだろう

笑顔を責める気もない 自分を赦せない夜もない ただ 君のいない人生を ちゃんと生きているだけ

[Bridge] もしも 違う時代で もしも 違う立場で 同じ言葉を 交わせていたなら

それでもきっと 同じ結末を 選んだ気がしてる 不思議だね

[Final Chorus] 君を忘れるためじゃない 思い出にするためでもない この気持ちが 今の僕を作ってる

愛は叶うためじゃなく 生きる理由になることもある だから今日も 胸を張って言えるよ

昔、君を知っていた それだけで 僕の人生は ちゃんと意味を持った

[Outro] 夜が明ける 名前のない朝 それでも 歩いていける