2026.04.16 81 5

Iron Lullaby

巨大な歯車のなかで、ひとつだけ違う振動が生まれてしまう。与えられた役割を疑わずにいた存在が、自分のズレを故障ではなく自我として抱きしめるまでを、クリーントーンのアルペジオと抑制された歌声が夏の夕暮れの色で追いかける。

#japanese nostalgic indie rock#mid-tempo#clean electric guitar arpeggios#bittersweet youth memories

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歌詞

[Verse 1] 錆びた空気 満ちる鼓動 規則正しく刻むノイズ 止まることを知らないまま 私はここにいる

与えられたこの役割を 疑うこともなくて ただ流れる時間の中で 呼吸をしていた

[Pre-Chorus] でも なぜだろう この胸の奥

ズレていく リズムがある

[Chorus] iron lullaby 眠らせて この身体ごと機構の中 壊れないように揺らしてよ 優しく 強く

iron lullaby それなのに 目を閉じても消えない音 誰にも知られていない 私がここにいる


[Verse 2] 触れた指先 冷たいまま でも確かに感じてる 油に濡れたこの世界で 光が差し込んだ

決められてた軌道の外へ ほんの少しずれただけ それだけなのに なぜこんな 世界が変わるの

[Pre-Chorus] ねえ これは 故障なの?

それとも


[Chorus] iron lullaby 止めないで このノイズごと抱きしめて 正しくなくてもいいから ここにいさせて

iron lullaby 繰り返す 同じ歌が歪んでいく その隙間に生まれてる 私を見て


[Bridge] 巨大な歯車の中で ひとつだけ違う振動

(ah…)

消せない 消えない このズレが

私なんだ

[piano → light build]


[Final Chorus] iron lullaby もういいよ 壊れても構わないから この鼓動を止めないで ここにあるなら

iron lullaby さよならを 優しい歌に変えながら 決められてた世界から 今 離れていく


[Outro] まだ鳴ってる この音が